引きこもり・ニート一般論では効果がないと思っている親御さん必見!

それぞれの解決策

子供が引きこもりやニートになってしまったり不登校になったら、
家族としてはそれを解決してあげたいと思うものです。

 

ただ引きこもりになるケースやニートになるケース、不登校になるケースは、
どれも個別の理由から来るものです。
こういった問題を解決しようと思うとき、
問題を一括りにして間違った解決を試みないことが重要です。

 

例えばニートにとっては、仕事を与えることが一番です。
仕事に就いてもらい、収入を得るようになると、
自立して一人暮らしでもしたいと思うようになります。
逆にニートであって仕事もない状態で、一人暮らしをさせて生活費の面倒をみても、
お金を稼ぐ必要性に迫られないため、いつまでたっても仕事に就くことができません
仕事をして自分が社会の役にたっていること、人から必要とされる経験をすれば、
その成功体験はずっと持続するでしょう。

 

引きこもりの場合は、いきなり「学校に行け」「仕事を見つけろ」といっても、
本人は何をしていいのかもわからない状態です。
子供が何がきっかけで引きこもりになったのか、何を恐れて外の世界に出られなくなったのか、
それを知ることが何よりも大切です。

 

そして必要があれば専門家カウンセリングをお願いするなど、
自分たちのケースを見極めてよく考えて対応することが大切です。

 

家族ができるコミュニケーション能力の養い方

 

外から見た校舎

 

引きこもりにしても不登校にしてもニートにしても、
どういう対応をすれば正解ということはなく、
ケースは十人十色であり、その解決方法もケースバイケースです。
引きこもりやニート、不登校者を一括りにして、
「こういう場合はこういう解決法が一番だ」と決めつけて、
個別の状況を分析したり、判断しないやり方は非常に危険です。

 

また解決策として一番よくないのは、「とにかく働け」「学校に行け」
「人間関係なんかこわくない」といった具体策のない激励や命令です。
このように言われても、具体的な方法も策もないままでは、ただ罵られているにすぎません。
「こういった仕事をしてみたらどうか」「こういう学校があるんだが興味はないか」
など具体的な動き出すきっかけを示したいところですね。

 

重要なのは、子供が自分たちの言葉や助言でどのように感じるか、
どうしたら動いてくれるかを心の底から知りたいと願い考えることです。