子供を引きこもり・ニートから救い出したいを思っている親御さん必見!

引きこもり・ニートの本音

ここでみなさんに知ってほしいと思うことは、引きこもりやニートというもは、
必ずしも誰かに助けを求めているわけではないということです。

 

むしろ引きこもりやニート、不登校者というものは、
人よりもプライドが高かったり自尊心が傷つくのを嫌がります
したがって今現在の自分の状況を誰かに助けてほしいと思ったり、
救い出してほしいと思っているということは少ないのです。

 

むしろ彼らに必要なのは自分を肯定してくること、自己肯定感です。
彼らは今引きこもってしまっているという自己否定感に苦しんでいます。
プライドや自尊心が高いのに自分を否定しているとは、
逆説的ですがきびしい現実の前に自分が打ちのめされているところに、
さらに他者から押しつけがましく救いの手を差し伸べられては、
さらに無能力感に苛まれる危険性があります。

 

叫び

 

そういった場合は、「助けたい」とか「救い出してあげたい」ということではなく、
引きこもったり、ニートになったり、不登校になっている状態を、
責めないということが求められます。
むしろ「そういうこともあるさ」程度のスタンスで向き合うなど、
否定的な言及をさけることがいいのではないかと思います。

 

親として「子供を助けたい」と思うことは当然ですが、
それは時に自分の力を示したい、自分の強さを教えたいという、
あいつは俺の助けが必要なんだ、という自己顕示欲の顕現であることも少なくありません。
特に父親はこういった風に考える場合が多いようです。
そしてそれが引きこもりやニートや不登校の状態を、
さらに悪化させてしまう事例も少なくありません。

 

【要注意】間違った手助けで状態は悪化する

 

親や家族としてのスタンスは「助けてあげたい」というよりは、
むしろ「自分は親として子供に何がしてあげられるだろう?」と考えることです。
親として子供にしてあげるもっとも大切なことは、子供の成長を見守ることです。
子供を助けるのではなく、甘やかすのでもなく、何か命令するのでもなく、
子供が自分の足で歩きだして、すこしずつ成長していくことを見守ることでしか、
子供の支えになることはできないのではないでしょうか。