「学校で待っているよ!」がプレッシャーになってしまうことも。

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クラスメイトは引きこもりになった!同級生としてできることはある?

ある日突然、クラスメイトの子が学校に来なくなり、それが長く続くと心配になりますね。学校に来なくなった理由は何なのか?何かできることはないのか?などと考えるのは当然のことです。ただ、それを行動に移す前に、一度立ち止まってみましょう。その行動の前に、その子の気持ちになって考えてみることが大切なのですよ。

クラスメイトとしてできること

仲良く下校しているクラスメイトの様子

 

不登校の生徒たちを支えることができるのは、クラスメイトであるはず。
ただ、時としてそのクラスメイトの善意でしている行為が、余計に学校に行きにくくしていることもあるようです。
では、クラスメイトとして何をしたら良いのでしょうか。

 

特別扱いしない

不登校の生徒は、とにかくそっとしておいて欲しいという願望がそうさせている場合があります。
そんな時に、クラスメイトからの励ましラインや寄せ書きなどがきたらどうでしょう。
自分は特別扱いをされていて、みんなの話題になっているとなると、余計に学校に行きづらくなりますよね。
少し前まで元気よく登校していた友達が、急に学校に来なくなるので心配になる気持ちも分かります。
でも、その子の立場になって考えると、その善意の行動がその子を苦しめていることも分かると思います。

 

仲良かった友達の場合

仲のいい男友達

 

とは言え、仲良かった友達が不登校になってしまったら、放っておけませんよね。
不登校になってしまったけれども、友達であることには変わりません。
なので、帰宅後に、何となくその友達の家に行って、漫画を読んだりゲームをしたりしながら、これといった話もせずに帰っていくというように、いつもと変わりなく過ごすようにするのをおススメします。
ただ、今は学校に行きなくない時期なだけなんだと理解をして、以前と変わりない接し方をすれば良いのではないでしょうか。

 

単なるクラスメイトの場合

誰もいない教室

 

単なるクラスメイトの場合は、すぐに行動をするのは避けましょう。
それまで、遊んだこともない人から突然に連絡がきても困ってしまいます。
そもそも仲良かった友達がいない場合は、学級委員長だからとか席が隣だからとか理由があって、連絡帳などを持っていくのは良いと思います。
その時に、不登校の生徒の気持ちを確認した上で、もし友達との交流を望む場合には、学校以外の場所で一緒に遊ぶのを誘うと良いかもしれません。

 

「学校で待っているよ!」がプレッシャーに

クラスメイトの何気ない一言で、引きこもりが悪化してしまうケースもあります。
例えば、「学校で待っているからね!」や「○○さんがいないから寂しいよ」という声掛けです。
一見、とても良い言葉掛けに見えるのですが、これがその子にとってはプレッシャーになってしまうことも。
クラスメイトに言われたから、行かなければならないと思ってしまうと、それは思っている以上に負担になります。
とにかく、今までと変わりなく自然に接してくれる友達がいたら、意外にすんなり「学校に行こうかな」って思ったりするものみたいですよ。

 

 

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